学校卒業後、定職につかずいろいろな飲食店で勤務しながら、なんとなく20代のうちに独立しようと考えていました。最初は他のチェーン店も気になり複数の事業説明会に参加。ほとんどの本部は、20代で資金が乏しいので相手にしてもらえませんでした。
壱角家フランチャイズ本部の方は創業融資のことから相談に乗って頂き、素人でも分かり易く丁寧に支援してくださいました。身内に頼ることなく自立するためには、低投資で開業できることが前提。この人なら信用できると思い、起業意思と予算を伝え、低予算でも加盟出来る壱角家を選びました。
29歳で壱角家オーナーとして契約
コロナ禍ではありましたが、大手牛丼チェーンの居抜物件をご紹介頂き、駅前角地に加え少ない資金で開業できる絶好のチャンスだと思い、直ぐに加盟を決断。第5波の渦中でしたが 2021年8月5日に1号店を開業しました。
手厚い支援
創業融資を受けるための書類作成や開業準備。
開業支援から開業後のアドバイスまで全て的確かつ手厚くて頼りになります。
グループ200店舗のノウハウ専門的な市場調査や内外装工事、費用を抑える方法など仕組みが確立されています。1号店は物件取得費を含め約1,000万で開業出来ました。
専門店
「特注中太麺と濃まろ豚骨スープ」特徴的な食感の中太麺、絡み付く濃厚でクリーミーなスープ。個人では休む暇なく仕込みが必要な商品でも、専門店の風味を安定して簡単に提供できることは凄い仕組みです。
飽きさせない仕組み
春夏秋冬と必ず季節商品が投入されるだけでなく、複数のブランドを持つ壱角家本部だからこそ可能な商品も沢山あります。
1号店はコロナ禍のスタートで、当初売上は安定しませんでした。しかし、1カ月経過した頃から順調に売上は推移し安定。勢いもありましたが「これなら複数店の経営も実現できる！」と直感し、その5か月後には2号店を契約して開業。
４号店までは、本部の紹介物件から、低投資で出店可能な物件に絞り契約、順調に出店を続けました。2024年4月（1号店開業から約2年半）、内外装設備の無い物件なので投資は嵩みましたが、東急東横線 学芸大学駅から徒歩数秒、駅至近物件を取得し、5号店目を開業しました。
個人事業主から法人格に変更し、現在は兄弟で経営しています。
頑張れば頑張った分だけ収入が増えるだけでなく、多くの従業員を雇用しながら事業拡大にはとてもやりがいがあります。
壱角家フランチャイズに出会えたことで、僅か２年半で売上3億規模となり、また収入は起業前の５倍を超え、多くの従業員を抱えるなど、人生が一変しました。これからも本部の支援を受けながら展開し、先ずは10店舗まで拡大したいと思っています。
将来は、（自分の）年収1億円を稼げる規模まで会社を成長させて、多くの従業員を幸せにしてゆきたいです。
日本語学校卒業後、大学2年生の時にアルバイトで㈱ガーデン入社。
2016年に大学を卒業しても中国に戻るという選択肢はなく、日本で就職する事を選択し社員となりました。兄が起業していたこともありますが、社員として6年間勤務する中で独立心が芽生え、「経験と馴染みがあり必ず成功する」と確信したのが一番大きな理由です。
32歳で壱角家オーナーとして契約
コロナ禍でもフランチャイズ店舗の閉店がゼロ件で全店が好調に売上を伸ばしていること、毎月のように新規店舗が増えている事を知り、「壱角家であれば間違いない！」と思い、2022年12月、知人と共同経営を前提に本部の紹介物件で契約しました。
シンプルなオペレーションセントラルキッチンで調理加工された食材が、毎日新鮮な状態で配送される仕組みが確立されているだけでなく、店舗での仕込みはほとんど無く、新人でも研修1週間ほどで接客から調理までの業務を習得できます。
手厚い支援
ほかのフランチャイズチェーンは知らないので比較できませんが、開業前研修をはじめ、定期的なスーパーバイジングによる指導、メニューやPOPなどの販促物の支給、レジ設定など、開業前後だけでなく営業を始めた後までサポート体制が充実していました。
120店舗のスケールメリット本部の検証結果を踏まえて、新商品が販売されたり、状況にあわせて的確に価格設定などの提案を受けています。昨年から食材価格は上がり続け、一般的に原価は高騰、価格転嫁が難しいように感じました。しかし、本部主導でさまざまな検証を行い、フィードバックがある事で、安心して価格設定や新商品販売を進めています。
収益性の高さ
食材が高騰しても、年間を通して本部の一括仕入に由り原価は殆んど一定です。また、低投資、手厚い支援、好調な業態のおかげで飲食店の経営ははじめてですが、安定した営業と経営ができています。オペレーションも簡単で効率化が進められていますので、『毎月の収益をみて驚いています！！』
オーナーになる事で責任が大きくなる反面、喜びも大変大きなもとなり、オーナーならではのやりがいや醍醐味もその一つだと感じています。
「ありがとう」「ご馳走様」「美味しかったよ」毎日の一言はとても励みになり、頑張った分だけ反響も大きくなります。春日部店は郊外の交通量が多い道路沿いです。小さなお子様連れのご家族や、週2～3回以上利用して頂けるお客様も多く、地域のお客様に合ったお店にして行く事が大切でした。
現在、子供は両親に任せ単身で頑張っていますが、マイホーム購入も実現、収入も安定していますので、近い将来家族を迎え、私が支えて行きたいと思っています。
